問題
選択肢
- 1中枢移行性が高く眠気の副作用が出やすいが、乳汁中に移行するため授乳中は使用を避ける
- 2中枢移行性が低く眠気を生じない
- 315歳未満の小児に積極的に使用される
- 4抗コリン作用は全くない
正解
1. 中枢移行性が高く眠気の副作用が出やすいが、乳汁中に移行するため授乳中は使用を避ける
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解説
ジフェンヒドラミン塩酸塩は中枢移行性が高く眠気を生じやすい第一世代抗ヒスタミン成分で、乳汁中に移行するため授乳中は使用を避ける、『中枢移行性が高く眠気の副作用が出やすいが、乳汁中に移行するため授乳中は使用を避ける』とする記述が正しい。中枢移行性が低く眠気を生じないという記述は正反対で誤り。15歳未満の小児に積極的に使用するという記述も誤りで、小児では眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮が現れやすく、15歳未満の小児では抗ヒスタミン成分を含有する睡眠改善薬の使用は避ける(乳児の昏睡のおそれは、乳汁に移行した成分によるものとして授乳中の注意の理由になる)。抗コリン作用が全くないという記述も誤りで、口渇・便秘・排尿困難等を生じうる。頻出ポイントとして、第一世代抗ヒスタミン薬の眠気・抗コリン作用、授乳中の使用回避が頻出である点を押さえたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習