問題
クロモグリク酸ナトリウム点鼻薬に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1アレルギー性鼻炎の予防的に用い、感染性鼻炎には用いない
- 2アレルギー性・感染性のいずれにも第一選択である
- 3即効性が高く頓服で用いる
- 4副腎皮質ホルモン作用を持つ
正解
1. アレルギー性鼻炎の予防的に用い、感染性鼻炎には用いない
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解説
正解は「アレルギー性鼻炎の予防的に用い、感染性鼻炎には用いない」。クロモグリク酸ナトリウムは肥満細胞からのヒスタミン等の遊離を抑える抗アレルギー成分であり、花粉症などアレルギー性鼻炎の症状予防・緩和に用いる。誤答について、感染性鼻炎(かぜに伴う鼻炎)や鼻茸(鼻ポリープ)には効果がなく第一選択とはならない。アレルギー性以外への適応はないため「いずれにも第一選択」は誤り。また肥満細胞を介した予防的作用のため即効性は乏しく、症状が現れる前から連用し、通常2日間使用しても改善しない場合は使用を中止する。副腎皮質ホルモン(ステロイド)作用は持たない。頻出ポイントとして、抗炎症作用や抗ヒスタミン作用そのものはなく、医療機関で減感作療法を受けている人は使用前に相談が必要である点を押さえる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習