問題
点眼薬中のテトラヒドロゾリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分の作用として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1結膜の血管を収縮し充血を改善するが、長期連用で充血が悪化することがある
- 2抗ヒスタミン作用でかゆみを抑える
- 3抗炎症ステロイド作用を発揮する
- 4殺菌消毒作用を発揮する
正解
1. 結膜の血管を収縮し充血を改善するが、長期連用で充血が悪化することがある
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解説
正解は「結膜の血管を収縮し充血を改善するが、長期連用で充血が悪化することがある」。テトラヒドロゾリン塩酸塩・ナファゾリン塩酸塩等のアドレナリン作動成分は、結膜の血管を収縮させることで目の充血を改善する。しかし連用すると反応性に血管が拡張し、かえって充血を招く(薬剤性充血)ことがある点が頻出。誤答について、結膜のかゆみを抑えるのは抗ヒスタミン成分、抗炎症作用はステロイド・非ステロイド性抗炎症成分、殺菌消毒はサルファ剤等の役割であり、いずれもアドレナリン作動成分の作用ではない。重要ポイントとして、緑内障の診断を受けた人では眼圧上昇のおそれがあるため使用前に相談が必要であり、連用を避けることを押さえる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習