問題
選択肢
- 1皮膚糸状菌(白癬菌)の細胞膜を構成する成分の産生を妨げ、その増殖を抑える
- 2細菌の細胞壁合成を阻害する抗生物質である
- 3ウイルスのDNA合成を阻害する
- 4ステロイド作用で炎症を抑える
正解
1. 皮膚糸状菌(白癬菌)の細胞膜を構成する成分の産生を妨げ、その増殖を抑える
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解説
テルビナフィン塩酸塩、ブテナフィン塩酸塩、ミコナゾール硝酸塩(イミダゾール系)等の抗真菌成分は、皮膚糸状菌(白癬菌)の細胞膜を構成する成分の産生を妨げる(イミダゾール系は細胞膜の透過性も変化させる)ことにより、その増殖を抑えます。ステロイド作用や抗ウイルス作用はなく、細菌の細胞壁合成を阻害する抗菌成分(バシトラシン等)とも異なります。湿疹か白癬かはっきりしない場合の使用は適当でなく、湿潤・ただれ・亀裂のひどい患部や化膿している患部への使用は避けます。2週間位使用しても症状が良くならない場合や、ぜにたむし・いんきんたむしで患部が広範囲に及ぶ場合は受診勧奨します。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習