問題
スモン薬害事件の原因医薬品として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1サリドマイド
- 2キノホルム
- 3ソリブジン
- 4クロロキン
正解
2. キノホルム
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解説
正解はキノホルム。スモン(亜急性脊髄視神経症)は、整腸剤として用いられたキノホルム製剤の使用により、下半身の痺れ・脱力・歩行困難や視力障害等を生じた薬害で、1970年に販売が中止された。誤答について、サリドマイドは催眠鎮静成分で四肢欠損等の催奇形性が問題となった事件、ソリブジンは抗ウイルス薬でフルオロウラシル系抗がん剤との相互作用による死亡が問題となった事件、クロロキンは網膜症(クロロキン網膜症)が問題となった事件であり、いずれもスモンの原因ではない。頻出ポイントとして、スモンはサリドマイドとともに医薬品副作用被害救済制度(1979年創設)の契機となったこと、薬害事件は原因医薬品と被害内容の組合せで問われやすい点を押さえる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習