問題
HIV訴訟に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与により血友病患者がHIVに感染した
- 21996年に国と製薬企業の責任を認める和解が成立した
- 3本訴訟を契機に医薬品副作用被害救済制度が初めて創設された
- 4HIV訴訟を契機に生物由来製品感染等被害救済制度が創設された
正解
3. 本訴訟を契機に医薬品副作用被害救済制度が初めて創設された
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解説
この設問は「誤っているもの」を選ぶ。正解(誤った記述)は「本訴訟を契機に医薬品副作用被害救済制度が初めて創設された」。医薬品副作用被害救済制度はサリドマイド・スモン事件を契機に1979年(昭和54年)に創設されたものであり、HIV訴訟が契機ではない。他の選択肢は正しい記述で、HIV訴訟は原料血漿から製造された血液凝固因子製剤の投与により血友病患者がHIVに感染した事案で、1996年に国と製薬企業の責任を認める和解が成立し、本訴訟等を契機に2002年に生物由来製品感染等被害救済制度が創設された(2004年4月施行)。頻出ポイントとして、「医薬品副作用被害救済制度=サリドマイド・スモン」「生物由来製品感染等被害救済制度=HIV・CJD」という契機の対応関係を取り違えないよう押さえる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習