問題
医薬品によるアナフィラキシーに関する記述として、誤っているものは次のうちいくつあるか。a 発症は原因物質摂取後数時間以内のことが多い。b 皮膚症状(蕁麻疹等)、呼吸器症状、循環器症状(血圧低下)等を呈する。c 軽症であり医療機関受診は不要である。d 既往のある人は同じ成分を絶対に使用してはならない。
選択肢
- 11つ
- 22つ
- 33つ
- 44つ
正解
1. 1つ
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解説
正解は「1つ」で、誤っている記述はcのみである。アナフィラキシーは血圧低下や呼吸困難を伴い生命に関わる緊急事態であり、軽症で受診不要ということはなく直ちに医療機関を受診する必要があるため、cが誤り。他のa・b・dは正しい記述で、発症は原因物質の摂取後通常30分〜数時間以内と早いこと(a)、皮膚症状(蕁麻疹・かゆみ)・呼吸器症状(喉のつまり・呼吸困難)・循環器症状(血圧低下・意識障害)等の全身症状を呈すること(b)、既往のある人は同じ成分の使用を避けなければならないこと(d)を押さえる。頻出ポイントとして、重症例ではアドレナリン(エピネフリン)の筋肉注射が第一選択であり、原因医薬品の確認と回避が再発防止に不可欠である点を押さえる。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習