問題
腎臓に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1腎臓は内分泌腺としての機能も持ち、骨髄における赤血球産生を促進するエリスロポエチンを分泌する。
- 2ビタミンDは腎臓で活性型に転換される。
- 3副腎髄質ではアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌される。
- 4副腎皮質では血糖を低下させるインスリンが分泌される。
- 5腎臓は、血液中の老廃物を尿として排泄するとともに、水分や電解質(ナトリウム等)の量を調節している。
正解
4. 副腎皮質では血糖を低下させるインスリンが分泌される。
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解説
正解は「副腎皮質では血糖を低下させるインスリンが分泌される」とする記述(誤り)である。副腎皮質から分泌されるのはアルドステロン(鉱質コルチコイド、体内のナトリウム・カリウムバランスを調節)やコルチゾール(糖質コルチコイド)などの副腎皮質ホルモンであり、血糖を低下させるインスリンではないため、この記述が誤り。インスリンは膵臓のランゲルハンス島β細胞から分泌される。他の肢は正しく、「腎臓は内分泌機能をもちエリスロポエチンを分泌する」とする記述は、赤血球産生を促すエリスロポエチンを分泌するとおり正しい。「ビタミンDは腎臓で活性型に転換される」とする記述は、ビタミンDが肝臓・腎臓で活性型に転換されカルシウム吸収に関与するため正しい。「副腎髄質ではアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌される」とする記述は正しい。副腎は皮質と髄質で分泌ホルモンが異なる点が頻出。手引き第2章。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習