問題
次のうち、交感神経・副交感神経の二重支配を受けない器官はどれか。
選択肢
- 1気管支
- 2心臓
- 3汗腺
- 4消化管
正解
3. 汗腺
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解説
正解は3(汗腺)。多くの効果器は交感神経と副交感神経の両方から支配(二重支配)を受けるが、汗腺はそのうち交感神経のみの単独支配であるため3が正答となる。気管支・心臓・消化管はいずれも交感・副交感の二重支配を受け、例えば心臓は交感神経で心拍数増加、副交感神経で減少する。汗腺のほか、立毛筋・末梢血管・脾臓も交感神経の単独支配である点を押さえたい。また通常、交感神経の節後線維の伝達物質はノルアドレナリンだが、汗腺(エクリン腺)を支配する交感神経の伝達物質は例外的にアセチルコリンである点も頻出。自律神経の二重支配と汗腺の例外は出題されやすい。手引き第2章。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習