問題
駆虫薬の成分とその対象寄生虫の組合せに関する記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1サントニン ― 蟯虫のみ
- 2カイニン酸 ― 回虫
- 3ピペラジンリン酸塩 ― 回虫のみ(蟯虫には無効)
- 4パモ酸ピルビニウム ― 回虫
正解
2. カイニン酸 ― 回虫
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解説
正解は2。カイニン酸は回虫の駆除に用いられる駆虫成分であり、「カイニン酸―回虫」とする2が正しい。誤答肢では、1のサントニンは回虫のみを対象とする成分であり「蟯虫のみ」は誤り。3のピペラジンリン酸塩は回虫と蟯虫の両方に有効であり、「回虫のみ(蟯虫には無効)」は誤り。4のパモ酸ピルビニウムは蟯虫のみを対象とする成分で「回虫」は誤り。一般用の駆虫薬が対象とする寄生虫は回虫と蟯虫に限られる点、各成分の対象虫(サントニン・カイニン酸=回虫、パモ酸ピルビニウム=蟯虫、ピペラジンリン酸塩=回虫・蟯虫の両方)の組合せは頻出。複数の駆虫薬を併用すると駆虫効果が高まるどころか副作用が現れやすくなるため避ける点も押さえたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習