登録販売者に戻る
主な医薬品難易度: 標準2026年度

登録販売者 予想問題|主な医薬品 第65問

問題

高コレステロール改善薬の成分に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1パンテチンは、低密度リポタンパク質(LDL)の分解を促し、リポタンパクリパーゼ活性を低下させる。
  2. 2大豆油不鹸化物(ソイステロール)は、腸管からのコレステロールの吸収を抑える働きがある。
  3. 3リボフラビン酪酸エステルは、コレステロールと結合して、その吸収を抑える。
  4. 4ガンマーオリザノールは、ビタミンEと組み合わせて、ビタミンEの吸収を促す働きがある。
  5. 5リノール酸は、体内でコレステロールの合成を促進する働きがある。

正解

2. 大豆油不鹸化物(ソイステロール)は、腸管からのコレステロールの吸収を抑える働きがある。

詳しい解説を見る

解説

大豆油不鹸化物(ソイステロール)には、腸管におけるコレステロールの吸収を抑える働きがあるとされ、この記述が正しい。リノール酸やポリエンホスファチジルコリンは、コレステロールと結合して代謝されやすいコレステロールエステルを形成するとされ、肝臓におけるコレステロールの代謝を促す効果を期待して用いられるため、「合成を促進する」とする記述は誤り。パンテチンはLDL等の異化排泄を促進し、リポタンパクリパーゼ活性を高めてHDL産生を高める作用があるとされ、「活性を低下させる」とする記述は誤り。リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2)は、コレステロールの生合成抑制と排泄・異化促進作用、中性脂肪抑制作用、過酸化脂質分解作用を有するといわれ、コレステロールと結合して吸収を抑える成分ではない。ガンマ-オリザノールは米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンE等と組み合わせて配合されることがあるが、ビタミンEの吸収を促す成分とはされていない。

一問一答

5章の全範囲を体系的に演習

主な医薬品の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では登販の全1030問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。登録販売者試験は120問・240分で、合格基準は全体70%以上+各章35-40%以上の足切り。スキマ時間で1問ずつ確実に演習し、合格を目指せます。