問題
一般用検査薬に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1尿糖検査では、食後1〜2時間等、検査薬の使用方法に従って採尿することが重要である。
- 2尿タンパク検査は、原則として早朝尿(起床直後の尿)を検体とし、激しい運動の直後は避ける。
- 3妊娠検査薬は、絨毛性ゴナドトロピン(hCG)の有無を検出するもので、月経予定日が過ぎて概ね1週間以後の検査が推奨される。
- 4高温・冷蔵庫内等、極端な温度条件で保管された妊娠検査薬は、変質して偽陽性になることがあるが、偽陰性は生じない。
正解
4. 高温・冷蔵庫内等、極端な温度条件で保管された妊娠検査薬は、変質して偽陽性になることがあるが、偽陰性は生じない。
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解説
正解は4(誤り)。妊娠検査薬が高温や冷蔵庫内など極端な温度条件で保管されると、検査結果に影響し、偽陽性だけでなく偽陰性も生じる可能性がある。したがって「偽陽性になることがあるが、偽陰性は生じない」とする4は誤りで正答となる。検査薬は添付文書に従い適切な温度条件で保管する。他の肢は正しく、1の尿糖検査は食後1〜2時間など検査薬の使用方法に従って採尿することが重要で正しい。2の尿タンパク検査は原則として早朝尿を検体とし、激しい運動の直後は避けるべきで正しい。3の妊娠検査薬は絨毛性ゴナドトロピン(hCG)の有無を検出するもので、月経予定日が過ぎて概ね1週間以後の検査が推奨されるため正しい。検査薬の採尿条件・判定時期と、偽陽性・偽陰性の扱いは頻出。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習