問題
桔梗湯(ききょうとう)の適応として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1のどがはれて痛む扁桃炎・咽頭炎・扁桃周囲炎
- 2高熱・悪寒を伴うかぜ初期で発汗のないもの
- 3頻尿・残尿感を伴う膀胱炎
- 4こむら返り(筋肉のけいれん)
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正解
1. のどがはれて痛む扁桃炎・咽頭炎・扁桃周囲炎
解説
桔梗湯は咽頭の腫れと痛みを主訴とする扁桃炎・咽頭炎に用いられます。構成生薬は桔梗・甘草の2種のみで、桔梗の去痰・排膿作用と甘草の抗炎症作用を組み合わせます。短期使用が原則で、甘草による偽アルドステロン症に注意。発汗のないかぜ初期は葛根湯、こむら返りは芍薬甘草湯が適応です。