問題
鎮暈薬(乗物酔い薬)の成分の使い分けに関する組合せとして、正しいものはどれか。 a. スコポラミン臭化水素酸塩水和物 - 抗コリン作用で前庭・嘔吐中枢を抑制 b. ジメンヒドリナート - 抗ヒスタミン薬で延髄嘔吐中枢を抑制 c. メクリジン塩酸塩 - 抗ヒスタミン薬で作用持続が比較的長い d. すべて中枢神経を興奮させ、めまい感を相殺する
選択肢
- 1(a, b, c)
- 2(a, b, d)
- 3(a, c, d)
- 4(b, c, d)
解答と解説を見る
正解
1. (a, b, c)
解説
正しい組合せは a・b・c です。スコポラミンは抗コリン薬(前庭・嘔吐中枢抑制)、ジメンヒドリナート・メクリジンは抗ヒスタミン薬で前庭神経・嘔吐中枢抑制。メクリジンは作用持続が長く(半日程度)、ジメンヒドリナートは服用4時間程度。d は誤りで、これらは中枢抑制(眠気)作用があり、運転時注意が必要です。