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主な医薬品難易度: 難2026年度

登録販売者 予想問題|主な医薬品 第57問

問題

腸の薬(止瀉成分)の作用機序に関する組合せのうち、正しいものはどれか。 a. ベルベリン塩化物 - 抗菌作用のほか、抗炎症作用も併せ持つとされる止瀉成分 b. 木クレオソート - 過剰な腸管の(蠕動)運動を正常化し、水分や電解質の分泌も抑える c. 次没食子酸ビスマス - 腸粘膜のタンパク質と結合し収斂・止瀉作用 d. すべての止瀉成分は乳幼児にも安全に使用できる

選択肢

  1. 1(a, b, c)
  2. 2(a, b, d)
  3. 3(a, c, d)
  4. 4(b, c, d)
  5. 5(a, b, c, d)

正解

1. (a, b, c)

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解説

正しい組合せは a・b・c です。ベルベリンは生薬のオウバクやオウレンの中に存在する物質のひとつで、抗菌作用のほか、抗炎症作用も併せ持つとされます(タンニン酸ベルベリンは、タンニン酸(収斂作用)とベルベリン(抗菌作用)の化合物)。木クレオソートは、過剰な腸管の(蠕動)運動を正常化し、あわせて水分や電解質の分泌も抑える止瀉作用があります。次没食子酸ビスマスは収斂成分で、腸粘膜のタンパク質と結合して不溶性の膜を形成し、腸粘膜をひきしめる(収斂)ことで止瀉作用を示します。d は誤りで、例えばビスマスを含む成分は海外で長期連用した場合に精神神経症状が現れたとの報告があり1週間以上継続して使用しないこととされ、ロペラミド塩酸塩は15歳未満の小児には使用しないこととされるなど、すべての止瀉成分が乳幼児に安全とはいえません。

一問一答

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