問題
炭酸水素ナトリウム(重曹)坐薬に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1直腸内で炭酸ガス(CO2)を発生させ、腸壁を物理的に刺激して排便を促す
- 2腸内細菌を死滅させる強力な殺菌作用が主である
- 3中枢神経を介して大脳から排便指令を送る
- 4長期連用しても耐性が形成されないため、毎日連用が推奨される
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正解
1. 直腸内で炭酸ガス(CO2)を発生させ、腸壁を物理的に刺激して排便を促す
解説
炭酸水素ナトリウム坐薬は直腸内で水分と反応し炭酸ガス(CO2)を発生、腸壁を物理的・直接的に刺激して反射的排便を促す機序です。殺菌・中枢経由作用ではありません。便秘薬全般に共通ですが、漫然とした連用は腸の自然な排便反射を弱める可能性があり、生活習慣改善(食物繊維・水分・運動)と組み合わせるのが原則です。