問題
選択肢
- 1直腸内で炭酸ガス(CO2)を発生させ、腸壁を物理的に刺激して排便を促す
- 2腸内細菌を死滅させる強力な殺菌作用が主である
- 3中枢神経を介して大脳から排便指令を送る
- 4長期連用しても耐性が形成されないため、毎日連用が推奨される
- 5小腸で吸収され血流に入り、全身を巡って排便中枢を刺激する内服薬である
正解
1. 直腸内で炭酸ガス(CO2)を発生させ、腸壁を物理的に刺激して排便を促す
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
炭酸水素ナトリウムは、直腸内で徐々に分解して炭酸ガスの微細な気泡を発生することで直腸を刺激し、排便を促します。炭酸水素ナトリウムを主薬とする坐剤では、まれに重篤な副作用としてショックを生じることがあります。殺菌・中枢経由作用ではありません。浣腸薬(坐剤を含む)は、繰り返し使用すると直腸の感受性の低下(いわゆる慣れ)が生じて効果が弱くなり、医薬品の使用に頼りがちになるため、連用しないこととされています。便秘になりやすい食生活等の生活習慣の改善(食物繊維・水分・運動)も図ります。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習