問題
選択肢
- 1肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用すると、グリセリンが傷口から血管内に入って溶血や腎不全を起こすおそれがある
- 2グリセリン浣腸は腸内細菌を増やすプロバイオティクスである
- 3小児には絶対に使用できない
- 4グリセリンは腸内で全く吸収されないため、副作用の心配はない
- 5排便を確実にするため、便意を感じてもできるだけ長く我慢してから排便する
正解
1. 肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用すると、グリセリンが傷口から血管内に入って溶血や腎不全を起こすおそれがある
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解説
グリセリン浣腸は浸透圧で水分を腸内に引き寄せ便を軟化させて排便を促します。肛門や直腸の粘膜に損傷があり出血しているときに使用すると、グリセリンが傷口から血管内に入って溶血や腎不全を起こすおそれがあり、痔出血の症状がある人では使用前に医師等に相談する必要があります。また、注入後すぐに排便を試みると薬液のみが排出されて効果が十分得られないため、便意が強まるまでしばらく我慢します。小児用も製剤化されています。立位での使用は腸管穿孔リスクがあるため、横臥位で行う必要があります。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習