問題
貨物自動車運送事業法に定める運行管理者及び輸送の安全に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1事業者は、選任した運行管理者に対し、その業務を行うために必要な権限を与えなければならない。
- 2運行管理者の業務には、事業用自動車の運転者を新たに雇い入れる際の労働契約の締結が含まれる。
- 3運行管理者は、運転者に対し点呼を行い、報告を求め、確認を行い、運行の安全を確保するために必要な指示を与えなければならない。
- 4事業者は、輸送の安全を確保するため必要な場合であっても、運転者の健康状態の把握に努める義務までは負わない。
- 5運行管理者は、事業用自動車の購入及び廃車に関する経営上の意思決定を行わなければならない。
正解(2つ選択)
1. 事業者は、選任した運行管理者に対し、その業務を行うために必要な権限を与えなければならない。
3. 運行管理者は、運転者に対し点呼を行い、報告を求め、確認を行い、運行の安全を確保するために必要な指示を与えなければならない。
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解説
正しいのは1番目と3番目です。事業者は選任した運行管理者がその職責を全うできるよう、業務を行うために必要な権限を与えなければならないため1番目は正しい記述です。また運行管理者は点呼を実施し報告・確認を行い運行の安全を確保するために必要な指示を与える法定業務を負うため3番目も正しいです。運転者を雇い入れる際の労働契約の締結(2番目)や、車両の購入・廃車に関する経営上の意思決定(5番目)は事業者の権限に属し運行管理者の業務ではありません。運転者の健康状態の把握は過労運転や健康起因事故を防ぐ中核的な義務であり、これを否定する4番目も誤りです。
一問一答
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