問題
デジタルタコグラフのデータを用いた運転者指導に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1データは保存するだけで指導には使わない
- 2データは燃費にしか関係しない
- 3データは運転者に見せてはならない
- 4急加速・急減速・速度超過等の記録をもとに、個々の運転者の運転特性を把握して具体的に指導する
正解
4. 急加速・急減速・速度超過等の記録をもとに、個々の運転者の運転特性を把握して具体的に指導する
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解説
デジタルタコグラフは瞬間速度や加速度などを詳細に記録するため、そのデータを分析すると、急加速・急減速・速度超過・長い連続運転といった運転者ごとの特性や問題点を客観的に把握できる。これをもとに、危険な運転傾向のある運転者には具体的な場面を示して個別に指導することで、効果的に運転行動を改善できる。バスでは急操作の有無が乗客の乗り心地や車内事故防止にも直結する。保存するだけ、本人に見せない、燃費にしか関係しないといった扱いは指導の機会を活かせていない。客観的なデータは、感覚的な指導よりも運転者の納得を得やすく、安全運転と経済運転の両面で改善を促せる。運行管理者はデータを定期的に確認し、運転者と共有しながら、過労防止や事故防止の指導に積極的に役立てることが重要である。
一問一答
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