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実務上の知識及び能力難易度: 2026年度

運行管理者(旅客) 予想問題実務上の知識及び能力 第35問

問題

自動車の走行時の現象及び停止距離に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選べ。

選択肢

  1. 1停止距離は、空走距離と制動距離を合わせた距離をいう。
  2. 2制動距離は速度に正比例し、速度が2倍になると制動距離もおおむね2倍になる。
  3. 3長い下り坂でフットブレーキを使い過ぎると、摩擦熱でブレーキが過熱し制動力が低下するフェード現象が生じることがある。
  4. 4空走距離は、ブレーキがきき始めてから車が停止するまでに走る距離をいう。
  5. 5雨天時の高速走行でタイヤと路面の間に水膜が生じる現象を、ベーパーロック現象という。

正解(2つ選択)

1. 停止距離は、空走距離と制動距離を合わせた距離をいう。

3. 長い下り坂でフットブレーキを使い過ぎると、摩擦熱でブレーキが過熱し制動力が低下するフェード現象が生じることがある。

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解説

正しいのは1番目と3番目です。停止距離は空走距離(危険を認知してからブレーキがきき始めるまでに走る距離)と制動距離(ブレーキがきき始めてから停止するまでに走る距離)を合わせた距離であるため1番目は正しい記述です。また長い下り坂でフットブレーキを使い過ぎると摩擦熱で制動力が低下するフェード現象が生じるため3番目も正しいです。観光バス等では特にエンジンブレーキの併用が重要です。制動距離は速度の二乗にほぼ比例し速度が2倍で制動距離はおおむね4倍になるため、正比例で2倍とする2番目は誤りです。空走距離の説明は1番目のとおりで、4番目は制動距離の説明と取り違えており誤りです。雨天時に水膜が生じる現象はハイドロプレーニング現象であり、ベーパーロック現象とする5番目も誤りです。

一問一答

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