問題
労働基準法に定める割増賃金に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1使用者が法定労働時間を超えて労働させた場合の時間外労働の割増賃金率は、通常の労働時間の賃金の2割5分以上である
- 2使用者が法定休日に労働させた場合の休日労働の割増賃金率は、通常の労働時間の賃金の2割5分以上である
- 3深夜(午後10時から午前5時まで)の労働に対する割増賃金率は、通常の労働時間の賃金の1割以上である
- 4時間外労働が深夜に及んだ場合であっても、割増賃金は時間外労働分のみを支払えば足りる
正解
1. 使用者が法定労働時間を超えて労働させた場合の時間外労働の割増賃金率は、通常の労働時間の賃金の2割5分以上である
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解説
労働基準法では、法定労働時間を超える時間外労働に対しては通常の賃金の2割5分以上の割増賃金を支払わなければなりません(1か月60時間を超える部分は5割以上)。法定休日労働は3割5分以上、深夜労働(午後10時から午前5時)は2割5分以上の割増が必要です。時間外労働が深夜に及んだ場合は、時間外分と深夜分の割増が重複して適用されます。夜行バスや深夜帯のタクシーなど深夜労働が生じやすい旅客事業では特に正しい計算が求められます。休日労働を2割5分とする記述や深夜を1割とする記述、深夜分を無視できるとする記述は誤りです。時間外2割5分以上という基本率を正しく理解することが重要です。
一問一答
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