予備試験に戻る
行政法難易度: 標準

司法試験予備試験 一問一答行政法 第94問

問題

裁量基準(審査基準・処分基準)の法的性質に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1法規命令である
  2. 2行政規則であり外部的な法的拘束力はないが、平等原則や信義則を介して行政庁を自己拘束する
  3. 3国民を直接拘束する
  4. 4裁判所を拘束する

正解

2. 行政規則であり外部的な法的拘束力はないが、平等原則や信義則を介して行政庁を自己拘束する

詳しい解説を見る

解説

裁量基準は行政規則であり原則として外部的な法的拘束力を持ちませんが、これが公にされている場合には、平等原則や相手方の信頼保護の要請を介して行政庁を自己拘束し、合理的理由なく基準と異なる処分をすれば裁量権の逸脱濫用となりうると解されています。根拠:通説、最判平27・3・3参照。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

行政法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。