問題
裁量基準(審査基準・処分基準)の法的性質に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1法規命令である
- 2行政規則であり外部的な法的拘束力はないが、平等原則や信義則を介して行政庁を自己拘束する
- 3国民を直接拘束する
- 4裁判所を拘束する
正解
2. 行政規則であり外部的な法的拘束力はないが、平等原則や信義則を介して行政庁を自己拘束する
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解説
裁量基準は行政規則であり原則として外部的な法的拘束力を持ちませんが、これが公にされている場合には、平等原則や相手方の信頼保護の要請を介して行政庁を自己拘束し、合理的理由なく基準と異なる処分をすれば裁量権の逸脱濫用となりうると解されています。根拠:通説、最判平27・3・3参照。
一問一答
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