問題
原因において自由な行為の法理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1自ら責任無能力状態を招いて犯罪を実現した場合に完全な責任を問う法理である
- 2常に責任が阻却される
- 3常に減軽される
- 4実行行為が存在しない
正解
1. 自ら責任無能力状態を招いて犯罪を実現した場合に完全な責任を問う法理である
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解説
原因において自由な行為とは、行為者が自ら責任能力を欠くまたは限定される状態を招いた上で犯罪結果を実現した場合に完全な責任を認める法理です。構成要件モデル(原因行為を実行行為とみる)と例外モデル(結果行為時の責任能力を要求しない)の対立があります。判例は実行行為時に責任能力があったとする構成も用います。根拠:最決昭43・2・27、最決昭28・12・24。
一問一答
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