問題
中止犯の要件のうち「自己の意思により」の判断基準(主観説)として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1悔悟に基づく必要がある
- 2外部的障害がなければ常に任意性がある
- 3やろうと思えばできたがやらなかった場合が任意性ありとされる
- 4任意性は不要である
正解
3. やろうと思えばできたがやらなかった場合が任意性ありとされる
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解説
刑法43条ただし書の中止犯における任意性について、主観説(フランクの公式)は「たとえやろうと思ってもできなかった」場合は障害未遂、「やろうと思えばできたがやらなかった」場合は中止未遂とします。限定主観説は広義の後悔を要求し、客観説は外部的事情の一般的性質から判断します。根拠:刑法43条ただし書。
一問一答
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