予備試験に戻る
刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第61問

問題

不法領得の意思の内容に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1権利者を排除し他人の物を自己の所有物と同様にその経済的用法に従い利用処分する意思をいう
  2. 2占有を移転する意思で足りる
  3. 3利用処分意思は不要である
  4. 4排除意思は不要である

正解

1. 権利者を排除し他人の物を自己の所有物と同様にその経済的用法に従い利用処分する意思をいう

詳しい解説を見る

解説

判例は、不法領得の意思とは権利者を排除し他人の物を自己の所有物と同様にその経済的用法に従いこれを利用または処分する意思をいうとします。排除意思により不可罰的な使用窃盗と区別し、利用処分意思により毀棄・隠匿罪と区別する機能を有します。根拠:大判大4・5・21、最判昭26・7・13。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

刑法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。