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刑法難易度: 標準

司法試験予備試験 一問一答刑法 第67問

問題

詐欺罪の構造として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1交付行為は不要である
  2. 2欺罔行為のみで足りる
  3. 3欺罔行為→錯誤→交付行為→財物財産上の利益の移転という因果の連鎖が必要である
  4. 4錯誤は不要である

正解

3. 欺罔行為→錯誤→交付行為→財物財産上の利益の移転という因果の連鎖が必要である

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解説

詐欺罪(刑法246条)は、①人を欺く行為(欺罔行為)②相手方の錯誤③錯誤に基づく交付(処分)行為④財物または財産上の利益の移転、が因果の連鎖をなすことを要します。交付行為の存在が窃盗罪との区別基準となります。根拠:刑法246条、最判昭26・12・14。

一問一答

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