問題
詐欺罪の構造として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1交付行為は不要である
- 2欺罔行為のみで足りる
- 3欺罔行為→錯誤→交付行為→財物財産上の利益の移転という因果の連鎖が必要である
- 4錯誤は不要である
正解
3. 欺罔行為→錯誤→交付行為→財物財産上の利益の移転という因果の連鎖が必要である
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
詐欺罪(刑法246条)は、①人を欺く行為(欺罔行為)②相手方の錯誤③錯誤に基づく交付(処分)行為④財物または財産上の利益の移転、が因果の連鎖をなすことを要します。交付行為の存在が窃盗罪との区別基準となります。根拠:刑法246条、最判昭26・12・14。
一問一答
全9科目1,000問を科目別に学習