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刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第80問

問題

横領罪と背任罪の区別に関する通説の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1区別基準はない
  2. 2常に横領罪が成立する
  3. 3常に背任罪が成立する
  4. 4自己の名義計算による物の処分は横領罪、本人の名義計算による権限濫用は背任罪となる

正解

4. 自己の名義計算による物の処分は横領罪、本人の名義計算による権限濫用は背任罪となる

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解説

通説は、横領罪と背任罪について、行為者が自己の名義・計算で物を処分した場合は横領罪、本人の名義・計算で権限を濫用した場合は背任罪とする基準を用います。両罪が競合する場合には法条競合として重い横領罪が成立するとされます。根拠:刑法247条・252条、通説。

一問一答

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