問題
安楽死・尊厳死の要件に関する裁判例の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1医師であれば適法である
- 2要件なく適法である
- 3常に違法である
- 4耐え難い苦痛、死期の切迫、苦痛除去の代替手段の不存在、患者の明示の意思表示等が要件とされた
正解
4. 耐え難い苦痛、死期の切迫、苦痛除去の代替手段の不存在、患者の明示の意思表示等が要件とされた
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
東海大学病院事件判決は、医師による積極的安楽死が許容されるための要件として、①患者が耐えがたい肉体的苦痛に苦しんでいること②死が避けられず死期が迫っていること③苦痛を除去・緩和する方法を尽くし他に代替手段がないこと④生命の短縮を承諾する患者の明示の意思表示があること、を挙げました。根拠:横浜地判平7・3・28。
一問一答
全9科目1,000問を科目別に学習