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刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第125問

問題

違法性の意識の可能性に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1違法性の意識は故意の要件でないとしつつ違法性の意識の可能性を欠く場合の処理には含みを残している
  2. 2違法性の意識が故意の要件である
  3. 3違法性の意識の可能性は不要である
  4. 4常に故意が阻却される

正解

1. 違法性の意識は故意の要件でないとしつつ違法性の意識の可能性を欠く場合の処理には含みを残している

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解説

判例は違法性の意識は故意の要件ではないとする立場を維持していますが、行政官庁の見解を信頼した場合など違法性の意識を欠いたことに相当の理由がある事案では犯罪の成立を否定する下級審裁判例があり、最高裁も違法性の意識の可能性の要否について判断を留保する形の判示をしています。根拠:最判昭26・1・30、最決昭62・7・16。

一問一答

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