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刑法難易度: 標準

司法試験予備試験 一問一答刑法 第138問

問題

犯人による自己の刑事事件に関する証拠隠滅が不可罰とされる理由として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1違法性がないためである
  2. 2自己の刑事責任を免れようとするのは人情として避け難く期待可能性が乏しいためである
  3. 3構成要件に該当しないためである
  4. 4被害者がいないためである

正解

2. 自己の刑事責任を免れようとするのは人情として避け難く期待可能性が乏しいためである

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解説

刑法104条の証拠隠滅罪は「他人の刑事事件に関する証拠」を客体とするため、自己の刑事事件に関する証拠隠滅は不可罰です。その趣旨は、自己の刑事責任を免れようとする行為は人情上避け難く期待可能性が乏しい点に求められます。根拠:刑法104条。

一問一答

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