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憲法難易度:

司法試験予備試験 一問一答憲法 第36問

問題

奈良県ため池条例事件における最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1違憲である
  2. 2損失補償が必要である
  3. 3条例による財産権規制は許されない
  4. 4ため池の堤とうの使用行為は財産権の行使のほとんど外にあり、条例で禁止・処罰しても補償を要しない

正解

4. ため池の堤とうの使用行為は財産権の行使のほとんど外にあり、条例で禁止・処罰しても補償を要しない

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解説

奈良県ため池条例事件で最高裁は、ため池の堤とうを使用する財産上の権利を有する者は、その財産権の行使をほとんど全面的に禁止されることになるが、それは災害を防止し公共の福祉を保持するためやむを得ないものであり、財産権の行使のほとんど埒外にあるとして、補償を要しないとしました。根拠:最大判昭38・6・26。

一問一答

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