予備試験に戻る
民法難易度:

司法試験予備試験 一問一答民法 第17問

問題

日常家事に関する行為と表見代理に関する判例の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1日常家事の範囲を超える行為については、相手方に日常家事に属すると信ずるにつき正当な理由があるときに限り110条の趣旨を類推適用する
  2. 2110条を直接適用する
  3. 3110条の適用はない
  4. 4常に本人が責任を負う

正解

1. 日常家事の範囲を超える行為については、相手方に日常家事に属すると信ずるにつき正当な理由があるときに限り110条の趣旨を類推適用する

詳しい解説を見る

解説

判例は、民法761条を夫婦相互の日常家事に関する代理権の根拠と解しつつ、日常家事の範囲を超える行為について110条を直接適用すると夫婦の財産的独立を害するとして、相手方において当該行為が日常家事に属すると信ずるにつき正当な理由があるときに限り110条の趣旨を類推適用するとしました。根拠:最判昭44・12・18。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。