予備試験に戻る
民法難易度: 標準

司法試験予備試験 一問一答民法 第98問

問題

解除における債務者の帰責事由に関する平成29年改正後の規律として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1債務者の帰責事由が必要である
  2. 2債務者の帰責事由は不要だが、債権者の責めに帰すべき事由による不履行の場合は解除できない
  3. 3債権者の帰責事由があっても解除できる
  4. 4帰責事由は問題とならない

正解

2. 債務者の帰責事由は不要だが、債権者の責めに帰すべき事由による不履行の場合は解除できない

詳しい解説を見る

解説

平成29年改正により、解除は債務者に対する制裁ではなく債権者を契約の拘束から解放する制度と位置づけられ、債務者の帰責事由は要件でなくなりました。もっとも民法543条は、債務の不履行が債権者の責めに帰すべき事由によるものであるときは債権者は解除をすることができないと定めます。根拠:民法541条〜543条。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。