問題
証明度に関する判例(ルンバール事件)の判示として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1合理的疑いを超える証明が必要である
- 2自然科学的証明が必要である
- 3証拠の優越で足りる
- 4通常人が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちうるものであることを必要とし、かつそれで足りる
正解
4. 通常人が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちうるものであることを必要とし、かつそれで足りる
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解説
最高裁は、訴訟上の因果関係の立証は一点の疑義も許されない自然科学的証明ではなく、経験則に照らして全証拠を総合検討し、特定の事実が特定の結果発生を招来した関係を是認しうる高度の蓋然性を証明することであり、その判定は通常人が疑いを差し挟まない程度に真実性の確信を持ちうるものであることを必要とし、かつそれで足りるとしました。根拠:最判昭50・10・24。
一問一答
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