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商法難易度:

司法試験予備試験 一問一答商法 第104問

問題

いわゆる内部統制システムに関する最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1結果責任である
  2. 2あらゆる不正を防止する義務がある
  3. 3構築義務はない
  4. 4通常想定される不正行為を防止しうる程度の管理体制を整えていれば故意に隠蔽された不正を予見すべき特別の事情がない限り義務違反とならない

正解

4. 通常想定される不正行為を防止しうる程度の管理体制を整えていれば故意に隠蔽された不正を予見すべき特別の事情がない限り義務違反とならない

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解説

日本システム技術事件で最高裁は、通常想定される架空売上げの計上等の不正行為を防止しうる程度の管理体制は整えていたとし、本件不正行為が通常容易に想定し難い方法によるもので予見すべき特別の事情も見当たらないとして、リスク管理体制構築義務違反を否定しました。根拠:最判平21・7・9。

一問一答

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