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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第6問

問題

決算日に金庫を実査したところ、通貨のほかに次のものが保管されていた。簿記上、現金勘定で処理されるものはどれか。

選択肢

  1. 1自社振出の小切手
  2. 2送金小切手
  3. 3収入印紙
  4. 4先日付小切手

正解

2. 送金小切手

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解説

簿記上の現金勘定には、通貨のほか、金融機関に呈示すれば直ちに通貨に換えられる通貨代用証券が含まれる。「送金小切手」は銀行が振り出す小切手であり、受け取れば即時に換金できるため現金として処理する。ほかに他人振出小切手、配当金領収証、支払期日到来後の公社債利札なども現金の範囲に含まれる。「自社振出の小切手」を受け取った場合は、振出時に減額した当座預金を回復させる処理、すなわち当座預金の増加として記帳するのであって、現金勘定では処理しない。「収入印紙」は換金目的ではなく使用するために保有するもので、購入時は租税公課とし、未使用分は決算で貯蔵品へ振り替える。「先日付小切手」は記載された振出日まで実質的に支払いを猶予する趣旨で授受されるため、通貨代用証券ではなく受取手形に準じて処理する。現金の範囲の判定は、金融商品に関する会計基準の現金預金の考え方とも整合する基本論点である。

一問一答

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