ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
労働・家族法難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答労働・家族法 第22問

問題

労働協約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1労働協約は口頭の合意のみで成立し、書面は不要である
  2. 2労働協約に定める労働条件の基準に違反する労働契約も、そのまま有効である
  3. 3労働協約は、書面に作成し両当事者が署名または記名押印することによって効力を生じる
  4. 4労働協約は使用者だけを拘束し、労働組合側は拘束されない

正解

3. 労働協約は、書面に作成し両当事者が署名または記名押印することによって効力を生じる

詳しい解説を見る

解説

労働協約は労働組合と使用者(団体)との間の協定であり、書面に作成し両当事者が署名または記名押印することによって効力を生じる(労働組合法14条)。要式行為であるため口頭のみでは成立せず、書面不要とするのは誤り。労働協約に定める労働条件その他の基準に違反する労働契約の部分は無効となり、無効部分は協約の基準による(規範的効力、16条)。労働協約は労使双方を拘束するものであり、使用者だけを拘束するわけではない。就業規則や個別契約より優位に立つ労働条件決定の仕組みである点を押さえる。

一問一答

全400問を繰り返し学習

労働・家族法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。