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労働・家族法難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答労働・家族法 第32問

問題

遺産分割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1共同相続人は、遺言で禁じられた場合等を除き、協議によりいつでも遺産の分割をすることができる
  2. 2遺産分割の協議が調わない場合でも、家庭裁判所に分割を求めることはできない
  3. 3遺産分割は法定相続分どおりに行わなければならず、相続人全員の合意でも異なる分け方はできない
  4. 4遺産分割協議は相続人の一部だけで行えば、全員を拘束する

正解

1. 共同相続人は、遺言で禁じられた場合等を除き、協議によりいつでも遺産の分割をすることができる

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解説

共同相続人は、被相続人が遺言で分割を禁じた場合等の例外を除き、協議によりいつでも遺産分割をすることができる(民法907条1項)。協議が調わないときや協議ができないときは、各共同相続人が家庭裁判所に分割を請求できる(同条2項)ため、求められないとするのは誤り。遺産分割は相続人全員の合意があれば法定相続分と異なる割合・方法で行うことができ、法定相続分どおりに限られるわけではない。遺産分割協議は共同相続人全員の参加・合意が必要で、一部の相続人だけで行ったものは無効であり全員を拘束しない。

一問一答

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