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労働・家族法難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答労働・家族法 第34問

問題

労働災害と使用者の責任に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1労災保険給付を受けられる場合、使用者は安全配慮義務違反による損害賠償責任を一切負わない
  2. 2通勤途上の災害は、労災保険の対象に一切ならない
  3. 3労働者が業務上負傷・疾病にかかった場合、労災保険から療養補償給付等が支給される
  4. 4労災保険の給付を受けるには、労働者があらかじめ保険料を全額負担している必要がある

正解

3. 労働者が業務上負傷・疾病にかかった場合、労災保険から療養補償給付等が支給される

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解説

労働者が業務上負傷・疾病にかかった場合、労災保険から療養補償給付・休業補償給付等が支給される。労災保険給付を受けられる場合でも、給付で填補されない損害(慰謝料等)については、使用者の安全配慮義務違反を理由とする損害賠償責任を別途追及できる余地があり、責任を一切負わないとするのは誤り。通勤災害も労災保険の対象となるため、一切対象にならないとするのは誤り。労災保険料は原則として事業主が全額負担しており、労働者が全額負担している必要があるとするのも誤りである。災害補償と民事責任の関係を理解する。

一問一答

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