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労働・家族法難易度:

ビジネス実務法務検定3級 一問一答労働・家族法 第38問

問題

内縁関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1内縁の配偶者も、法律上当然に相手方の財産を相続できる
  2. 2内縁関係には法的保護がまったく認められない
  3. 3内縁は婚姻に準じる関係として一定の法的保護を受けるが、内縁の配偶者は相続人とはならない
  4. 4内縁関係を不当に破棄しても、損害賠償責任を負うことは一切ない

正解

3. 内縁は婚姻に準じる関係として一定の法的保護を受けるが、内縁の配偶者は相続人とはならない

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解説

内縁は婚姻の届出をしていないが社会的に夫婦としての実体を備える関係であり、婚姻に準じる関係として一定の法的保護を受ける。もっとも法律上の配偶者ではないため相続人とはならず、当然に相手方の財産を相続することはできない(相続人不存在の場合に特別縁故者として財産分与を受ける余地はある)。判例上、婚姻費用の分担や財産分与の規定の類推適用など一定の保護が認められるため、法的保護がまったくないとするのは誤り。正当な理由なく内縁を破棄した者は不法行為等に基づく損害賠償責任を負いうるため、責任を一切負わないとするのも誤りである。

一問一答

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