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引当金難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題引当金 第211問

問題

決算において、翌期に予定している機械の通常の修繕に備え、修繕引当金¥500,000を計上する。

選択肢

  1. 1(借) 修繕費 500,000 / (貸) 修繕引当金 500,000
  2. 2(借) 修繕引当金 500,000 / (貸) 修繕引当金繰入 500,000
  3. 3(借) 修繕引当金繰入 500,000 / (貸) 修繕引当金 500,000
  4. 4(借) 修繕引当金繰入 500,000 / (貸) 未払金 500,000

正解

3. (借) 修繕引当金繰入 500,000 / (貸) 修繕引当金 500,000

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解説

翌期に予定している機械の通常の修繕に備えて、決算で修繕引当金¥500,000を計上します。借方は修繕引当金繰入(費用)¥500,000、貸方は修繕引当金(負債)¥500,000です。機械は当期の操業によって損耗しており、本来当期中に行うべき修繕が翌期に持ち越されていると考えられるため、その修繕費用は当期の収益獲得に貢献した分の費用として当期に引き当てます。修繕引当金は、将来の支出が当期以前の操業という事象に起因し、発生可能性が高く金額を合理的に見積もれるという引当金の要件を満たす負債性引当金です。費用収益対応と保守主義の観点から、未実施の修繕費用を当期に見積計上します。注意点として、実際にはまだ修繕を行っていないので現金や未払金を直接相手勘定にはせず、引当金を設定します。翌期に修繕を実施したときは、この修繕引当金を取り崩して充当し、不足分があれば修繕費で処理します。

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