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個別原価計算難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題個別原価計算 第586問

問題

製造指図書No.701の作業に直接工が従事し、直接作業時間120時間(予定賃率@1,400)の直接労務費を計上する。仕掛品に賦課する仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 製造間接費 168,000 / (貸) 賃金 168,000
  2. 2(借) 仕掛品 140,000 / (貸) 賃金 140,000
  3. 3(借) 賃金 168,000 / (貸) 仕掛品 168,000
  4. 4(借) 仕掛品 168,000 / (貸) 賃金 168,000

正解

4. (借) 仕掛品 168,000 / (貸) 賃金 168,000

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解説

結論として、製造指図書No.701の直接労務費¥168,000を仕掛品勘定へ直課するため、仕掛品を借方・賃金を貸方に計上する。計算面では、直接労務費=予定賃率@1,400×直接作業時間120時間=¥168,000と算定する。予定賃率を用いるのは、実際賃率の確定を待たず迅速に原価計算を行い、賃率差異を別途把握するためである。理論上、特定の指図書のために直接工が従事した作業時間に対応する賃金は直接労務費として仕掛品へ直課する。一方、間接作業や手待ちなどの賃金は間接労務費として製造間接費に集計する。本問は直課のケースで、勘定連絡は賃金→仕掛品と進む。注意点として、直接労務費を製造間接費勘定へ計上したり、@1,400ではなく別の賃率(誤って¥140,000など)で計算する誤り、貸借を逆にして賃金を借方とする誤答に注意する。

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