問題
外壁タイルの点検・補修として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1打診検査により浮き・剥離を確認し、落下防止のため補修を行う
- 2点検は法律上禁止されている
- 3外壁タイルは点検不要である
- 4点検は20年に1回で十分である
正解
1. 打診検査により浮き・剥離を確認し、落下防止のため補修を行う
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解説
外壁タイルは経年により躯体との間に浮きを生じ、剥離・落下すると通行人など第三者に被害を及ぼすため、テストハンマーで叩いて音の変化を聴く打診検査や赤外線調査により浮き・剥離を把握し、補修によって落下を防止する必要がある。よって肢1が正しい。建築基準法12条の定期調査報告の対象建築物では、竣工や外壁改修等から10年を経過した後の調査時に全面打診等による調査が求められる。タイルの落下で第三者に損害が生じた場合、所有者は民法717条の工作物責任を負い得る(所有者の責任は無過失責任)ため、管理業者には劣化兆候の早期発見と修繕提案が期待される。肢2のような点検を禁止する法令はなく、肢3の点検不要・肢4の20年に1回では安全確保に不十分である。打診・赤外線・10年・工作物責任の組合せが頻出である。
一問一答
全範囲を体系的に演習