問題
雨漏りの主な原因として該当しないものはどれか。
選択肢
- 1屋根防水層の劣化
- 2シーリング材の劣化・破断
- 3入居者の住居使用方法の問題(結露)
- 4法律上認められた建築工法
正解
4. 法律上認められた建築工法
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解説
雨漏りの代表的な原因には、屋上・屋根の防水層の経年劣化(肢1)、外壁の目地やサッシ回りのシーリング材の劣化・破断(肢2)のほか、外壁のひび割れ、ルーフドレンや雨樋の詰まり、配管からの漏水などがある。また肢3のように、室内外の温度差により生じる結露は、雨水の浸入ではないものの天井・壁の濡れやシミとして現れ、雨漏りと紛らわしい水濡れの原因となるため、原因調査では雨漏りか結露か配管漏水かの切り分けが重要となる。これに対し肢4の法令に適合した建築工法そのものは水の浸入経路ではなく、雨漏りの原因に該当しないため、これが正解となる。雨漏りは浸入経路の特定が難しく、散水調査等により経路を確認した上で防水・シーリングの補修を行う。原因の類型と調査方法は建物管理の頻出論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習