問題
照明・電気設備の劣化対応について、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1共用部の照明器具は通電している限り点検不要である
- 2蛍光灯から LED への交換は省エネ効果がほとんど期待できない
- 3漏電遮断器は感電や火災を防ぐため、定期的な動作確認が望ましい
- 4電気配線の絶縁劣化は、表面の汚れを拭き取れば解消する
正解
3. 漏電遮断器は感電や火災を防ぐため、定期的な動作確認が望ましい
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解説
漏電遮断器(漏電ブレーカー)は、漏れ電流を検知して回路を自動的に遮断し、感電事故や漏電火災を防止する保護装置であり、テストボタンを定期的に押して正常に作動することを確認しておくことが望ましい。よって肢3が正しい。肢1は誤りで、共用部の照明器具は点灯していても、安定器の劣化、器具・取付部の腐食や緩みによる落下等の危険があるため、定期的な点検・球切れ交換・器具の更新が必要である。肢2も誤りで、蛍光灯からLEDへの交換は消費電力を大幅に削減でき、長寿命化により交換の手間や高所作業も減るため、共用部の電気料金削減策として広く実施されている。肢4も誤りで、電気配線の絶縁劣化は被覆内部の経年劣化であり、表面の清掃では解消せず、絶縁抵抗測定により状態を把握した上で配線の更新等によって対応する。漏電遮断器の役割と点検は電気設備分野の頻出論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習