配電・配線設計出題頻度 2/3
亘長
こうちょう
定義
電線路の電源側から負荷側までの実際の長さ。電圧降下や電力損失の計算に用いる。
詳細解説
こう長とも書き、配線の物理的な長さを表す。電圧降下は亘長に比例して大きくなるため、長距離の配線では電線を太くするなどの対策が必要になる。単相2線式の電圧降下は「2×電流×1線当たり抵抗×亘長」で計算され、亘長が長いほど降下量が増す。幹線や分岐回路の電線太さを選定する際の基本パラメータの一つである。
「亘長」が出る問題に挑戦
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単相2線式100V回路で、抵抗負荷に20Aの電流が流れている。電線1線あたりの抵抗が0.1Ωのとき、配線(往復2線)による電圧降下はいくらか。
三相3線式200V回路で、1相あたりの線電流が10A、電線1線あたりの抵抗が0.2Ωのとき、配線による電圧降下(線間)の近似値はいくらか。力率は1とする。
低圧屋内幹線で、需要負荷の合計(定格電流の合計)に電動機が含まれない場合、幹線の許容電流IWは何を基準に選定するか。
関連用語
よくある質問
Q. 亘長とは何ですか?
A. 電線路の電源側から負荷側までの実際の長さ。電圧降下や電力損失の計算に用いる。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。