問題
選択肢
- 1対地電圧150Vを超える機器を接続する場合や、水気のある場所など感電のおそれがある場合
- 2常に省略してよい
- 3直流回路に限り設置する
- 4力率が悪い場合のみ設置する
正解
1. 対地電圧150Vを超える機器を接続する場合や、水気のある場所など感電のおそれがある場合
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解説
正解は対地電圧150V超や水気のある場所など感電のおそれがある場合。漏電遮断器(地絡遮断装置)は地絡(漏電)を検出して回路を遮断し、感電・火災を防ぐ。電技解釈第36条第1項は、金属製外箱を有する使用電圧60V超の低圧の機械器具に接続する電路に地絡遮断装置の施設を求めている。ただし、機械器具を乾燥した場所に施設する場合、対地電圧150V以下の機械器具を水気のある場所以外(湿気のある場所を含む)に施設する場合、電気用品安全法の適用を受ける二重絶縁構造の機器、C種・D種接地工事の接地抵抗値が3Ω以下の場合などは省略できる。つまり、水気のある場所に施設する場合や、対地電圧150V超の機器を乾燥した場所以外に施設する場合が、省略できない代表例となる。また住宅の屋内電路の対地電圧は原則150V以下だが(解釈第143条第1項)、定格消費電力2kW以上の機器に専用回路(対地電圧300V以下)で供給する場合は例外として認められ、この場合はその電路に漏電遮断器を施設しなければならない(所定の絶縁変圧器を用いる場合を除く)。直流限定や力率に応じて設置するものではない。漏電遮断器の要否は「機器の対地電圧」と「施設場所(乾燥・湿気・水気)」の組合せで判断し、二重絶縁や接地抵抗3Ω以下などの省略条件とあわせて覚えること。
一問一答
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