問題
整流回路の出力に平滑コンデンサを接続する目的として正しいものはどれか。
選択肢
- 1脈動(リプル)を小さくして直流に近づける
- 2出力電圧を交流に戻す
- 3整流素子の数を減らす
- 4出力周波数を上げる
正解
1. 脈動(リプル)を小さくして直流に近づける
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解説
結論として、平滑コンデンサは整流後の脈流に含まれる脈動分(リプル)を小さくし、より平滑な直流に近づける目的で接続する。理由は、コンデンサが電圧の高い区間で充電し、電圧が下がる区間で放電して負荷に電流を供給することで、出力電圧の谷を埋めてリプルを軽減するからである。容量が大きいほど平滑効果は高まる。誤答を検討すると、コンデンサは直流を交流に戻さない(それはインバータの役割)。整流素子数を減らす作用はなく、回路構成は整流方式で決まる。周波数を上げる作用もなく、むしろ変動を抑える方向に働く。試験対策では「整流=交流→脈流、平滑(コンデンサ・チョーク)=脈流→直流」という信号変換の流れを押さえ、リプル率は全波の方が半波より小さく平滑しやすい点も合わせて理解する。
一問一答
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