問題
CVTケーブルが同サイズの3心一括形CVケーブルと比べて許容電流の面で有利な主な理由はどれか。
選択肢
- 1導体に金を使っているため
- 2絶縁体が塩化ビニルだから許容温度が高いため
- 3周波数を上げて損失を減らしているため
- 4単心3本を撚り合わせた構造で放熱性(熱放散)が良いため
正解
4. 単心3本を撚り合わせた構造で放熱性(熱放散)が良いため
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解説
結論として、CVT(トリプレックス形)が有利なのは単心CV3本を撚り合わせた構造で各心が独立して空気に触れ放熱性が良いためである。理由は、3心一括形は3本の導体が1つのシース内に密集し中心部に熱がこもりやすいのに対し、CVTは各単心ケーブルの表面積が大きく相互の隙間から放熱できるため、同じ導体サイズでも許容電流を大きく取れるからである。誤答を検討すると、導体は銅(またはアルミ)であり金ではない。CVTの絶縁体は架橋ポリエチレンであって塩化ビニルではない。周波数は商用一定で許容電流とは無関係である。試験対策では「CVT=単心3本撚り・放熱良好・許容電流大・布設しやすい」をワンセットで覚え、高圧受電設備の引込ケーブルにCVTが多用される実務上の理由を理解しておく。
一問一答
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