問題
電線の許容電流に最も影響を与える要因の組み合わせとして適切なものはどれか。
選択肢
- 1電線の色・導体の長さのみ
- 2導体の断面積・周囲温度・電線の絶縁種類(許容温度)
- 3配線の電圧の高さのみ
- 4導体の材質に関係なく断面積だけで決まる
正解
2. 導体の断面積・周囲温度・電線の絶縁種類(許容温度)
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解説
結論として、許容電流は導体の断面積・周囲温度・絶縁物の許容温度(種類)などで決まる。理由は、許容電流とは絶縁物が許容温度を超えない範囲で流せる連続電流であり、断面積が大きいほど抵抗発熱が少なく放熱面も広いため大電流が流せ、周囲温度が高いほど許容電流は下がり(温度補正)、絶縁の許容温度が高い種類ほど大きく取れるからである。誤答を検討すると、電線の色や長さは許容電流に直接関係しない。電圧の高さは絶縁耐力の問題で許容電流とは別軸である。導体材質も影響し、同断面積では銅がアルミより許容電流が大きい。試験対策では「許容電流=断面積・周囲温度・絶縁許容温度・布設条件(管内本数・電流減少係数)」で決まると整理する。管内に多条布設すると放熱が悪化し電流減少係数を掛ける点も頻出である。
一問一答
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